マラソンは「腹走り」でサブ4&サブ3達成 長い距離をラクに走るウルトラ世界記録保持者の教え (SB新書)
2014/10/16
砂田 貴裕 (著)
内容紹介
世界記録保持者が教える目標達成の極意
マラソンをラクに速く走るにはコツがある。
そのコツと練習法を徹底伝授!
砂田 貴裕は100㎞ウルトラマラソンの世界記録保持者。
6時間13分33秒(1㎞3分44秒ペース)という世界記録は1998年以来破られていない。
フルマラソンの自己ベストは2時間10分08秒。
40代になった今も2時間22分26秒(2012年大阪マラソン)で走るアスリートとして、多くの市民ランナーを指導している。
その的確な指南は、ある程度経験を積んだ中・上級レベルの市民ランナーたちに支持されている。
ウルトラマラソンの世界記録保持者だけに「長い距離をいかにラクに、効率的に走るか」を誰よりも追求している。
それは市民ランナーがフルマラソンで自己ベストを更新する最重要ポイントでもある。
その肝が「腹で走る」ということにあり、その極意を本書で伝授する。
出版社からのコメント
著者は、実業団で走っていた24歳のころに故障。
スピード練習を行えなくなった時、腹を意識してゆっくり長く走る練習を積極的に取り入れるようにしたところ、
フルマラソンで2時間10分08秒の自己ベストをマーク。
最初は半信半疑で始めた腹走りだったが、脚が重くなってからも粘れるようになり、
フルマラソンに欠かせないガマンを覚えるための練習にもなるという。
内容(「BOOK」データベースより)
著者は3分44秒/kmペースで100kmを走破したという、知る人ぞ知るウルトラマラソンの現世界記録保持者。人体の限界を超える長い距離をいかに速く走るかという点で、フルマラソンはウルトラマラソンに通じる。そのポイントは「腹走り」。いたって簡単に体得できるこの走りはいったいどんなものか。そして、どんな練習法で自己ベストを目指したらいいのか。フルマラソンでも2時間10分8秒の記録を持つ著者のノウハウを余すところなく初公開する。
著者について
砂田貴裕(すなだ・たかひろ)
1973年大阪府生まれ。
100㎞ウルトラマラソンの現・世界最高記録保持者
(1996年サロマ湖100㎞ウルトラマラソン6時間13分33秒、1km3分44秒ペース)。
フルマラソンの自己ベストは2時間10分8秒(2000年ベルリンマラソン)。
数々のマラソン大会にゲストランナーとして出場。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
砂田/貴裕
1973年大阪府生まれ。100kmウルトラマラソンの現世界記録保持者(1996年サロマ湖100kmウルトラマラソン6時間13分33秒、3分44秒/kmペース)。フルマラソンの自己ベストは2時間10分8秒(2000年ベルリンマラソン)。多くの市民ランナーを指導しつつ、数々のマラソン大会にゲストランナーとして出場(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)